Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

2014-04-01から1ヶ月間の記事一覧

逢いにきてくれて ありがとう

『ありがとうの意味』 別れ際の「ありがとう」の意味を 君の心の内側を 僕はどれくらい理解できていたのだろう 君がどんな気持ちで僕のことを 送り出していたのかということを 「逢いにきてくれて ありがとう」 いつも君は笑顔で そう僕に告げていたね 君が…

私の心に星が見えない・・・

『心の星』 「私の心に星が見えない」 絞り出すように君がつぶやいた 僕の余裕の無さが 君の心をこんなにも淋しくさせていたんだね ふたりは笑顔を失くすくらい 大切な何かを忘れていたんだと思う あの日見上げた星空と同じくらい 満天の星空を見に行こう 君…

いつも この手をたずさえて・・・

「二人で・・・」 僕たちの現在(いま)のこと 僕たちの未来(これから)のこと いっしょに考えながら生きて行こう どちらか一人が背負い込むことのないように どちらか一人が苦しむことのないように 心の重い荷物も 二人ならきっと支え合える 君自身の嫌いなと…

まだ君を愛しているのだから・・・

「女々しいという言葉」 女々しいという言葉は 男のためにある こんなにも僕はまだ 君を愛しているのだから・・・ 詩 Write:2014.04.07 写真 Photo:2012.08.26 撮影 Camera:OLYMPUS FLEX A3.5 Film:FUJI FILM PRO 160 NS (ブローニー120) Write&Photo by Kat…

自分から別れを切り出せない僕の弱さを

『許してほしい』 いつか こんな関係は辛くなること 途中で気づいていたよね? それでも「愛してる」って云ってくれる君に 僕は甘えていたんだと思う 「いつか あなたの子供が欲しいな」って ふいに君がつぶやいた言葉に 聞こえないふりをして ずっと君の本…

俺たちが生きて行くために・・・

「Orange Love」 俺たちが生きて行くために 今 愛が必要なんだ! 詩 Write:1998.09.23 写真 Photo:2013.10.04 撮影 Camera:OLYMPUS PEN E-P3 Lens:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 Write&Photo by Katsuzi.Shinbo

男心を なんだと思っていやがる!

「女は恋を上書き保存する」 女は恋を上書き保存するって!? なめてんじゃね~よ 俺がどれだけ お前を本気で愛していたかってこと お前はわかっているのか? 散々愛してるっていった言葉は 全部ウソだったのかよ!? 女ってヤツはまったく男心を なんだと思って…

あなたのことを本気で諦められるように・・・

「もう一度さよならと云って」 もう わたしのことなんて 愛していないと云って もう一度あなたから さよならと云って そうじゃなきゃわたし ずっと あなたを忘れることなんかできない ずっと あなたを想い続けて 生きなくちゃならない だから わたしのことな…

僕は一瞬で恋に落ちるんだ

「ファインダー越しの恋」 僕には会いたい人がたくさんいる まだ見ぬ君に会って そしてファインダー越しの君に 僕は一瞬で恋に落ちるんだ 詩 Write:2014.04.11 写真 Photo:2013.07.27 撮影 Camera:OLYMPUS PEN E-P3 Lens:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 Write&Ph…

あなたはわたしを本当に愛しているの?

「きかせて」 ねえ きかせて あなたにとって わたしは だだの都合のいい女で あなたの満たされない気持ちを 埋めるための存在なんじゃないかって・・・ あなたに抱かれている時には これっぽっちもそんなこと 考える術もないけれど あなたと離れて暮らしてい…

真実をキスで隠そうとするのね

『あなたってズルイわ!』 私を手なずけるように また この唇を強引に塞ぐ いつもそうやって あなたは 真実をキスで隠そうとするのね 今日こそはもう その手には乗らないって 最初から思っていたのに 「あなたってズルイわ!」 私のことを誰よりも愛している…

あなたのことは誰よりも愛しているわ

「このカラダをすべてあずけても」 このカラダをすべてあずけても 心ではまだ どこかためらっている 本当はあなたに何もかも捧げられたら どんなにいいかってことも知っている だけど男の人には分からない複雑な部分が 女にはいろいろとあるの あなたのこと…

人として今できること・・・

「人として」 あなたの身近な人が疲れた顔をしていたら そっと やさしい言葉を掛けてあげてください ちょっとした一言が その心を満たせるとしたなら・・・ あなたの身近な人が眠れずにいたら そっと やさしい手を差し伸べてあげてください ほんの少しのぬく…

他の誰でもない僕という真実を

「僕という真実」 一点の混じり気のない 凛とした白の上に 身を置きたいと願った 何の陰りも こだわりもない 白の上に そして僕はそこに 僕を描くんだ 誰にも邪魔されず 誰にも追われず 僕という人間の真実を そっと耳を澄ませば ほら聞こえてくる 一点の混…

うち ずっと淋しかったのよ・・・

「別れ際のデクレッシェンド」 うち ずっと淋しかったのよ あなたが帰った後の一人の部屋で うち いつも泣いていたの あなたを笑顔で送り出した後 うち いつも泣いていたの ねぇそんなうちの気持ち あなたはどれくらい 分かってくれていたの あなたに抱かれ…

ずっと君が一緒だったから・・・

「ずっと君と2人で・・・」 2人はカメラを片手に 知らない町を歩いた 見るものすべてが新鮮に感じたのは カメラのファインダーから見える景色が 目新しかったからじゃなく ずっと君が一緒だったから あの頃のように君と2人で 知らない町を歩きたい 見るも…

天使のようなやさしい瞳で 君は何を見つめているの?

「君のまなざし」 天使のような やさしい瞳で 君は何を見つめているの? 僕はあの日ファインダー越しに ずっと君のことを見つめていたんだ 初めて会ったはずなのに まるで引き込まれるように 僕は君の歩くそばで ずっと君を追いかけていた 僕があの日撮り続…

最初から君だと知っていたんだ

「千年前の恋人」 ずっと出逢えると信じていた 千年想い続けた恋人のように 星の導き出した運命は 僕らを再び巡り合わせ 深い深い愛によって この世界を昇華させる 花のように潔く 風のように瞬く間に ずっと出逢えると信じていた 千年想い続けた恋人のよう…

君のベッドに潜り込んで・・・

「僕は怯えた子猫のように」 僕は怯えた子猫のように ブルブルと震えながら 君にすがっていたんだ 君が与えてくれるやさしさに みゃあ みゃあと泣きながら 君のベッドに潜り込んで 冷え切った心を君のぬくもりで温め やっと僕は僕を取り戻すことができたんだ…

わたしの心を置き去りにした罪を背負って

「永遠に・・・」 あなたは一生 わたしの想い出とともに生きて行くの わたしを愛した報いと わたしの心を置き去りにした 罪を背負って 季節が巡り来るように この想いは決して拭えない 時が繰り返すように わたしの想いはあなたの中で 一生巡り続けるわ そし…

自分自身を誇れる何かがあれば・・・

「人生に一番必要なこと」 自分のやりたいこととか 自分が本当に好きなこととか そんな自分自身を誇れる何かがあれば きっと周りのことなんて気になったりはしないよね? 他人の中傷や 周囲の雑音が気になって 誰かの相槌が欲しくなるのは 自分に自信が持て…

何のために走り続けるのか・・・

「Runner」 ライバルの背中が どんどんと遠ざかって行く 膝の古傷がまた痛み出した 誰のために走り続けるのか 何のために走り続けるのか その答えがまだ見つからない 俺の中の気力がかすんで行く 灼熱のアスファルトが 余力さえも奪おうとする 誰のために走…

ついに11ヶ月越え('-^*)/

去年の5/23に飼育瓶から取り出したミヤマクワガタ(♀)が、ついに11ヶ月超え! ここまできたらもう奇跡以外の何物でもない! 有名なオオクワガタは、3年~4年生きるので、市場価格も高い。 しかしミヤマクワガタやノコギリクワガタは3~4ヶ月と夏に生ま…

インディゴ・ブルーの地平線が どこまでも続く ・・・

「少年」 インディゴ・ブルーの地平線が どこまでも続く 蜃気楼の向こうに ぼんやりと見える街に何があるのか 僕らは岬の灯台によじ登って 何時間も指の双眼鏡をかざした あの頃はただ一日中 がむしゃらに生きていたね 穴の開いたオーバーオールが 僕のお気に…

違う誰かに抱かれても・・・

「一番好きな人」 違う誰かに抱かれても 心はまだ あなたを探している あなたのぬくもりを あなたのやさしい仕草を うちにとって かけがえのない人は あなたなんだってことを 今もこの心が求めている 春の日差しは日に日に 温かさを増して行くけれど うちの…

君の大切な人をそっと抱きしめて・・・

『聖なる夜に』 やさしい言葉で人の心が満たされるのなら どんな高価なプレゼントもいらない 君の大切な人をそっと抱きしめて 「愛しているよ」って囁けば それだけでいい やさしい言葉で人の心が救われるのなら どんな苦い良薬もいらない 君の大切な人をそ…

服を脱いで 未来を作ろう!

「やり残したことはないかい?」 あきらめ顔の天使 罪のない悪魔 何かが狂い出した 誰にも止められない時間が カウントダウンを始めた Babyやり残したことはないかい? そろそろ生命維持装置が作動する 携帯の充電なんてしている場合じゃないぜ! さあ みん…

神々のメッセージが 僕の指先に宿る

「神々のメッセージ」 神々のメッセージが 僕の指先に宿る 人々にその言葉を伝えるために 今この瞬間・・・ 詩 Write:1998.07.08 写真 Photo:2012.03.09 撮影 iPhone4 Write&Photo by Katsuzi.Shinbo

たんぽぽの綿毛で どこまでも飛んでいけそうな

「こどもの目線で」 こどもの目線で すべてのことが不思議に見える 瞳が欲しいな 時間がもっと ゆっくりと流れてて 空に雲が ぽっかりと浮かんでて たんぽぽの綿毛で どこまでも飛んでいけそうな そんな気がして・・・ 詩 Write:2008.02.26 写真 Photo:2013.…

五感のすべてが研ぎ澄まされて行く・・・

「光に手が届く場所へ」 五感のすべてが研ぎ澄まされて行く ライバルたちの足音が 一人 二人 三人と 遠ざかっては近づき 近づいては消える 荒い息づかいと トラックを包み込む歓声が 俺の魂を加速させる 光に手が届く場所へ 俺はたどり着きたかった ライバル…