Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

2014-04-27から1日間の記事一覧

俺たちが生きて行くために・・・

「Orange Love」 俺たちが生きて行くために 今 愛が必要なんだ! 詩 Write:1998.09.23 写真 Photo:2013.10.04 撮影 Camera:OLYMPUS PEN E-P3 Lens:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 Write&Photo by Katsuzi.Shinbo

男心を なんだと思っていやがる!

「女は恋を上書き保存する」 女は恋を上書き保存するって!? なめてんじゃね~よ 俺がどれだけ お前を本気で愛していたかってこと お前はわかっているのか? 散々愛してるっていった言葉は 全部ウソだったのかよ!? 女ってヤツはまったく男心を なんだと思って…

あなたのことを本気で諦められるように・・・

「もう一度さよならと云って」 もう わたしのことなんて 愛していないと云って もう一度あなたから さよならと云って そうじゃなきゃわたし ずっと あなたを忘れることなんかできない ずっと あなたを想い続けて 生きなくちゃならない だから わたしのことな…

僕は一瞬で恋に落ちるんだ

「ファインダー越しの恋」 僕には会いたい人がたくさんいる まだ見ぬ君に会って そしてファインダー越しの君に 僕は一瞬で恋に落ちるんだ 詩 Write:2014.04.11 写真 Photo:2013.07.27 撮影 Camera:OLYMPUS PEN E-P3 Lens:M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 Write&Ph…

あなたはわたしを本当に愛しているの?

「きかせて」 ねえ きかせて あなたにとって わたしは だだの都合のいい女で あなたの満たされない気持ちを 埋めるための存在なんじゃないかって・・・ あなたに抱かれている時には これっぽっちもそんなこと 考える術もないけれど あなたと離れて暮らしてい…

真実をキスで隠そうとするのね

『あなたってズルイわ!』 私を手なずけるように また この唇を強引に塞ぐ いつもそうやって あなたは 真実をキスで隠そうとするのね 今日こそはもう その手には乗らないって 最初から思っていたのに 「あなたってズルイわ!」 私のことを誰よりも愛している…

あなたのことは誰よりも愛しているわ

「このカラダをすべてあずけても」 このカラダをすべてあずけても 心ではまだ どこかためらっている 本当はあなたに何もかも捧げられたら どんなにいいかってことも知っている だけど男の人には分からない複雑な部分が 女にはいろいろとあるの あなたのこと…

人として今できること・・・

「人として」 あなたの身近な人が疲れた顔をしていたら そっと やさしい言葉を掛けてあげてください ちょっとした一言が その心を満たせるとしたなら・・・ あなたの身近な人が眠れずにいたら そっと やさしい手を差し伸べてあげてください ほんの少しのぬく…

他の誰でもない僕という真実を

「僕という真実」 一点の混じり気のない 凛とした白の上に 身を置きたいと願った 何の陰りも こだわりもない 白の上に そして僕はそこに 僕を描くんだ 誰にも邪魔されず 誰にも追われず 僕という人間の真実を そっと耳を澄ませば ほら聞こえてくる 一点の混…

うち ずっと淋しかったのよ・・・

「別れ際のデクレッシェンド」 うち ずっと淋しかったのよ あなたが帰った後の一人の部屋で うち いつも泣いていたの あなたを笑顔で送り出した後 うち いつも泣いていたの ねぇそんなうちの気持ち あなたはどれくらい 分かってくれていたの あなたに抱かれ…

ずっと君が一緒だったから・・・

「ずっと君と2人で・・・」 2人はカメラを片手に 知らない町を歩いた 見るものすべてが新鮮に感じたのは カメラのファインダーから見える景色が 目新しかったからじゃなく ずっと君が一緒だったから あの頃のように君と2人で 知らない町を歩きたい 見るも…

天使のようなやさしい瞳で 君は何を見つめているの?

「君のまなざし」 天使のような やさしい瞳で 君は何を見つめているの? 僕はあの日ファインダー越しに ずっと君のことを見つめていたんだ 初めて会ったはずなのに まるで引き込まれるように 僕は君の歩くそばで ずっと君を追いかけていた 僕があの日撮り続…

最初から君だと知っていたんだ

「千年前の恋人」 ずっと出逢えると信じていた 千年想い続けた恋人のように 星の導き出した運命は 僕らを再び巡り合わせ 深い深い愛によって この世界を昇華させる 花のように潔く 風のように瞬く間に ずっと出逢えると信じていた 千年想い続けた恋人のよう…

君のベッドに潜り込んで・・・

「僕は怯えた子猫のように」 僕は怯えた子猫のように ブルブルと震えながら 君にすがっていたんだ 君が与えてくれるやさしさに みゃあ みゃあと泣きながら 君のベッドに潜り込んで 冷え切った心を君のぬくもりで温め やっと僕は僕を取り戻すことができたんだ…

わたしの心を置き去りにした罪を背負って

「永遠に・・・」 あなたは一生 わたしの想い出とともに生きて行くの わたしを愛した報いと わたしの心を置き去りにした 罪を背負って 季節が巡り来るように この想いは決して拭えない 時が繰り返すように わたしの想いはあなたの中で 一生巡り続けるわ そし…

自分自身を誇れる何かがあれば・・・

「人生に一番必要なこと」 自分のやりたいこととか 自分が本当に好きなこととか そんな自分自身を誇れる何かがあれば きっと周りのことなんて気になったりはしないよね? 他人の中傷や 周囲の雑音が気になって 誰かの相槌が欲しくなるのは 自分に自信が持て…

何のために走り続けるのか・・・

「Runner」 ライバルの背中が どんどんと遠ざかって行く 膝の古傷がまた痛み出した 誰のために走り続けるのか 何のために走り続けるのか その答えがまだ見つからない 俺の中の気力がかすんで行く 灼熱のアスファルトが 余力さえも奪おうとする 誰のために走…