Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

2014-05-01から1ヶ月間の記事一覧

まだ この心が君を欲しがるから・・・

「たぶん・・・」 たぶん初めから お互いに結ばれない恋だと知っていたはずなのにでも君以上に愛せる人は この世には見つからなくて 未だに心の隅っこで燻ってる 君のことを困らせようなんて これっぽっちも考えてなくて ただ溢れ出しそうな この想いに 心の…

もうあなた以外の誰にも・・・

「泡沫(うたかた)」 あの日あんなにもドキドキしたこと心の隅々まで伝わって行くような鼓動あなたに出逢って あなたに抱かれて 女として生まれて来たことの幸せを 体中に感じたわ 気が遠くなるほど全身で あなたのことを求めてた あなた以外の全てが 見えな…

あなたを心から愛して・・・

「女はね・・・」 女はね失うものも傷つくことも男の人よりずっと多いって思っていたわ でもあなたに恋をして あなたを心から愛して 失ったものなんて何もなかった 傷ついたとしたら 些細なことでのすれ違いと 否応も無い現実 あなたは嘘つきだったけれど そ…

無数の感情が交差する街

「生者(せいじゃ)の群」 この街に漂う 生者の群よ 人々は皆 何に迷い 何に向かうのか 絶え間ない呼吸が この体を包み込み 僕は思わず身を伏せそうになる 無数の感情が交差する この街は 眠る間もなく波状を吐き続ける この街に漂う 生者の群よ 人々は皆 何を…

あなたって本当に不思議な人

「Another Side~別の側面」 あなたって本当に不思議な人 わたしの知らない色んなことを 誰よりも知っている人 そんな底知れない あなたの魅力に触れるたびに あなたから離れられなくなりそうで なんだかとても怖くなるわ あなたって本当に不思議な人 まるで…

恋をすることに理由なんかいらない

『一輪の白い花のように』 「うちと出逢ってくれて本当にありがとう」君は最後にそう云いながら笑顔で僕を抱きしめた いつかこんな日が来ることを 僕らは最初から知っていた それを知りながら 溢れ出す感情を抑え切れずに ふたりは走り出してしまったんだ 恋…

君と過ごした やすらぎの時間

『こんな我儘な僕を』 「わたしにも嫌な感情はあるの」そう云って君は僕を遠ざけようとしたけれど君は一度だってそんな感情を僕に向けることなどなかった いつだって君は笑顔で 僕に接してくれた 疲れた表情を浮かべていたって それを僕にぶつけたりはしなか…

あの日わたしだけを愛していると云ってくれた・・・

「紫陽花の芽吹く頃に」 あなたがずっと変わらずに わたしだけを愛してくれたらと どんなにか願ったことでしょう けれど紫陽花の芽吹く頃に こんなわたしを一人置き去りにして あなたは手の届かぬところへ行ってしまった あなたがずっと変わらずに わたしだ…

あなたは気づいてくれるかしら・・・?

「あなたを欲しいと願う夜に」 痛いほどの静けさが 胸に突き刺さり こころが思わず あなたを求めてしまう 真夜中の非通知 それがわたしからだと あなたは気づいてくれるかしら あなたを欲しいと願う夜に この想いを伝えられない せつなさ 今すぐに逢いたくて…

これが俺のSTYLE

「STYLE」 昔は自分をカッコよく見せることばかり考えていたよ いつも背伸びをして強がって見せてた でも今は ありのままの自分を 君に見てほしい! これが俺のSTYLE 詩 Write:2006.05.24 写真 Photo:2013.12.26 Write by Katsuzi.Shinbo Photo by M(Pho…

歳を重ねる毎に男は・・・

「顔」 刻まれて行くシワは 様々な傷や痛みを背負い 人生という色合いを表して行く それは生きてきた証 それは生きてきた記憶 時間(とき)と共に 味わいと深みを増し いつしか自分史を語りだす 歳を重ねる毎に男は その顔に責任を持つという そんな言葉がふと…

ひとりにしないで

「別れ際のクレシェンド」 まだ ひとりにしないで もう ひとりにしないで・・・ .詩 Write:2006.06.22 写真 Photo:2013.06.03 撮影 Camera:OLYMPUS PEN F(White Custom) Lens:F.ZUIKO AUTO-S 38mmF1.7 Film:Kadak GOLD200 Write&Photo by Katsuzi.Shinbo *…

恋をすると誰もが詩人になれるというけれど・・・

「一生越しの恋」 恋をすると誰もが 詩人になれるというけれど 僕をこんなにもさせたのは 紛れもなく君なんだよ 5年越しとか10年越しとか そんな中途半端な想いなんかじゃなくて たぶん この恋は 切なすぎるほど狂おしく 君を愛し続ける 一生越しの恋・・・…

やさしい言葉で抱きすくめられたら・・・

「やさしくしないで」 お願いだからもう わたしにやさしくしないで あなたのことを あきらめようと決めて あなたの存在をずっと遠ざけて来たのに どうしてそんなに 平気な顔をしていられるの やさしい言葉で抱きすくめられたら わたし また動けなくなってし…

何度も何度もキスをしながら歩いた

『あの頃を忘れない』 「帰ったら朝までに卒論を仕上げなきゃいけないの」 そう云って君は少し千鳥足で 僕に肩を寄せて来た 飲み屋街から君のアパートまでの 5キロあまりの距離を 何度も何度もキスをしながら歩いた あの頃のことを今でも 君は憶えているだ…

薬指のリングがスルリと抜けて・・・

「君に逢えなくなって」 君に逢えなくなってこんなに俺痩せちまったよふたりで揃えたジーンズも ベルトなしじゃずり落ちそうさ 結ばれることのない恋だと 始めから知っていたのに 君に逢えなくなって こんなに俺痩せちまったよ 薬指のリングがスルリと抜けて…

今 夏の陽ざしは加速する

「最後の夏~Teen-age Dream」 最後の夏に夢を託して 僕はスタートラインに立とう 不器用だったこの僕が 青春の中で見つけた ちっぽけな輝ける舞台に たった一人の勝利者(ヒーロー)のために 用意された白いテープに 最初に飛び込めなくてもいい 自分自身の心…

あなたとふたりで見つけたかった・・・

「夏の日の幸せ」 ねぇあなたはいつも遠い眼をして 何を見つめているの あなたが見つめる その先にあるものは わたしじゃないことくらい ずっとわかっていた あなたが欲しがっていた幸せは わたしの手の届かないところにあるのだと ずっと気づいていた そう …

あなたに意地悪したくなるの

「覚悟」 化粧水をつけるのを嫌がって あなたはいつも固く目をつむる そんな仕草がとても可愛くて あなたに意地悪したくなるの あなたと過ごす何気ないひと時が 何よりも幸せだと思った ずっとこんな時間が 永遠に続けばいいと願った あなたと初めて出逢った…

卵から実に実に3年半♪

ミヤマクワガタは卵から羽化し、1年半~2年半かけてサナギとなり、1ヶ月ほどで成虫になります。今回のミヤマ(♀)が卵から羽化したのを確認したのは2009年の12月のこと。翌々年の2011年10月の写真がこちら。 一匹は一昨年の2012年7月27日、忘れもしないロンド…

ミヤマクワガタがついに1歳♪

祝1周年~( ^▽^)∠※☆ おめでと~ ついに我が家のミヤマクワガタちゃん(♀)が、飼育瓶から掘り出して12ヶ月を超えました♪ 皆さんの知っている限り、1年生きたミヤマクワガタは存在するでしょうか? もし、もっと生きたミヤマクワガタを知っているという人…

ニューバランス

中学生のときにアマチュア無線部だった俺が、一転して陸上競技を始めたのは高校に入学をした1981(昭和56)年頃のこと。そんな自分が最初に履いたランニングシューズは、ナイキの「エリート」というナイキジャパンが発足当初のシューズだったが、そして2足目…

絵に描いた餅で空腹を満たそう

「己と言う苦悩」 絵に描いた餅で 空腹を満たそうとする 言論主義者が 世の中を支配したことは いまだかつてない!? 詩 Write:2006.12.25 写真 Photo:2010.03.09 撮影 Camera:RICOH CX2 Write&Photo by Katsuzi.Shinbo

君はしなやかに美しく生きている人

「凛として」 凛として 君はしっかりと自分を見つめ 自分自身を知り しなやかに美しく 生きている人だから 誰もが悩み 苦しみ 自分を見失い 生きることの術を 必死にもがきながら探している 凛として 僕はしっかりと自分を見つめ 自分を信じ 強くたくましく …

こころの片隅で君を そっと想い続けることだけ・・・

「それぞれの時間(とき)の中で」 それぞれの時間が流れて あれからもう どれくらい経ったのだろう 君と重ねた わずかな時間を こころの励みに 僕は毎日を過ごしています もう二度と訪れることのない時間を こころに抱きながら 過ぎて行く季節に 少しずつ 少…

もう何もいらないんだ君以外には・・・

「もう何も・・・」 朱色の太陽が すべてを包み込み ふたりを夕闇へといざなう この有り余るほどの 人生の生々流転を すべて飲み込んでしまうほどに 君と一つに交わっていたい 運命はただ残酷に ふたりを引き裂いてしまうのなら この夕暮れの縮図を すべて葬…

あなたを忘れられたら どんなに楽だろう・・・

「明日の見えない恋に」 あなたを忘れられたら どんなに楽だろう この胸の痛みも 素肌に残るぬくもりも まだあなたを求めている 明日の見えない恋に こころは疲れてしまったわ たとえ一緒にいられなくても もっと確かなものが欲しかった あふれそうな想いも …

別れ際のキスは・・・

「時間差攻撃」 別れ際のキスは後になってじわじわと効いて来る ほら この心はもう こんなにも君に逢いたがってる! 詩 Write:2007.01.07 写真 Photo:2013.04.14 撮影 Camera:CONTAX Aria Lens:Carl Zeiss Planar T* 1.4/50 Film:Kodak GOLD100 Write&Photo …

どこの誰かさえ知れない!?

「謎」 どこの誰かさえ知れない 俺という存在 いつかその真実を 知る日が来るだろうか・・・? 詩 Write:2014.05.16 写真 Photo:2011.06.19 撮影 Camera:OLYMPUS PEN FT Lens:F.ZUIKO AUTO-S 38mmF1.7 Film:Kodak GOLD100 Write&Photo by Katsuzi.Shinbo

あなたに出逢った瞬間・・・

「引力」 うち あなたに出逢った瞬間 強い引力で引かれたの ほんのりと香る香水の匂いと あなたの澄んだ笑顔に 心が強く引かれたわ そして3度目の夜に あなたに初めて抱かれて 何もかも捨ててもいいって思ったの たとえこの胸が張り裂けるほど 痛んだとして…