君のベッドに潜り込んで・・・

「僕は怯えた子猫のように」

僕は怯えた子猫のように 
ブルブルと震えながら 
君にすがっていたんだ 

君が与えてくれるやさしさに 
みゃあ みゃあと泣きながら 

君のベッドに潜り込んで 
冷え切った心を君のぬくもりで温め 
やっと僕は僕を取り戻すことができたんだ 

これから僕はどこに向かえばいい？ 

君のぬくもりを思い出して 
僕は今日もみゃあ みゃあと泣きながら 
僕の居場所を探しているよ 

春の日差しが温かくて 
つい ウトウトとしながら 

詩 
Write:2014.04.04 
写真 
Photo:2013.04.05 
撮影 
Camera:OLYMPUS E-510　 
Lens:ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 

Write&Photo by Katsuzi.Shinbo