インディゴ・ブルーの地平線が
どこまでも続く
蜃気楼の向こうに
ぼんやりと見える街に何があるのか
僕らは岬の灯台によじ登って
何時間も指の双眼鏡をかざした
あの頃はただ一日中
がむしゃらに生きていたね
穴の開いたオーバーオールが
僕のお気に入りだった
油の切れかかったチャリンコで
どこまでも走った
いつの日か水平線の向こうの
あの街へ行こうと夢見て
詩
Write:1998.07.27
写真
Photo:2012.01.02
撮影
Camera:OLYMPUS OM-2N
Lens:ZUIKO AUTO-W 28mmF2.8
Film:FUJI NEOPAN ACROS100
Write&Photo by Katsuzi.Shinbo
どこまでも続く
蜃気楼の向こうに
ぼんやりと見える街に何があるのか
僕らは岬の灯台によじ登って
何時間も指の双眼鏡をかざした
あの頃はただ一日中
がむしゃらに生きていたね
穴の開いたオーバーオールが
僕のお気に入りだった
油の切れかかったチャリンコで
どこまでも走った
いつの日か水平線の向こうの
あの街へ行こうと夢見て
詩
Write:1998.07.27
写真
Photo:2012.01.02
撮影
Camera:OLYMPUS OM-2N
Lens:ZUIKO AUTO-W 28mmF2.8
Film:FUJI NEOPAN ACROS100
Write&Photo by Katsuzi.Shinbo