2020-01-01から1年間の記事一覧
『いい加減な恋』 女は本当に大切な人を失うと 恋にいい加減になるの 昔から言うでしょう 一番好きな人とは結婚できないって・・・ あなたと別れてからもう 8年の月日が経とうとしているけど 今でもあなたを忘れられないのは やっぱりあなたのことが一番好き…
『いい加減な恋』 女は本当に大切な人を失うと 恋にいい加減になるの 昔から言うでしょう 一番好きな人とは結婚できないって・・・ あなたと別れてからもう 8年の月日が経とうとしているけど 今でもあなたを忘れられないのは やっぱりあなたのことが一番好き…
あの人に 届けと願う 三日月 (あのひとに とどけとねがう みっかづき) 詩 俳句 月 Write:2020.10.20 Photo:2020.10.20 撮影 Camera:OLYMPUS OM-D E-M1 Mark Ⅲ Lens:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 75㎜ F1.8(35㎜換算150㎜) 解説 晴れた日の夕暮れに、あなたの…
昨夜(きのう)の余韻に浸りたくて 2人の秘密に触れる まだ奥のほうに微かな 火照りが残っている あなたを指でなぞってみる 瞳を閉じてその熱を そっとたどってみる 愛されたいと願うこの気持ちを どうすればもっと あなたに伝えられるの 隠しきれない情熱を …
こんな恋が長く続かないことなど最初から知っていたよね 好きになっちゃいけない人を好きになってしまったことをうちだって初めから知っていた だけどあなたの笑顔を見るたびあなたにどんどん惹かれていったの 気がつけば3年の時が流れはしゃぎ過ぎた日々は…
違う景色を見ているようでもいつもそこには君がいた どんなに時間がめくりめくってもこの感覚を忘れはしない 今は傍に君がいなくてもいつかまた逢えるきっとまた逢える 無意識の中でさえ僕は君を探している気がつけばまた君のことを想っている 胸の鼓動がそ…
10代の恋とは全然違った あなたの瞳もあなたの笑顔も だからうちこんなにも夢中になったの 後戻りできないほどあなたにのめり込んでた 20代の恋とも全然違った あなたの唇もあなたのぬくもりも だからうちこんなにも必死になったの あなたと一緒になりたいっ…
「またね」「さよなら」なんて云わない 別れ際に君を抱き寄せてもう一度キスをする 「またね」絶対に「さよなら」なんて云わない 「さよなら」って云ったらもう二度と君に逢えない気がしてだから云わない この恋はいつ離れ離れになるか知れない儚げな恋だか…
あなたと一緒になれないことくらい出逢った頃から知っていたはずなのに それを覚悟の上で始めた恋だったのに 気がつけば呪文に掛かったようにあなたに惹かれてしまっていたわ 気まぐれな恋のつもりがいつからか本気になっていたのはきっとうちのほうだった …
うちあなたに抱かれている時が今までで一番良かった 胸の奥がジュワッとなってカラダが素直に感じているのがわかるから うち乙女座生まれの女だから好きになった男の人のことをいつまでも忘れずにいる だから時々あなたと擦れ違うときあの頃のことを思い出し…
君との恋は冬に始まり春に終わった 最初の春は無邪気にはしゃぐ子供のように何もかもが初めてだった 短い夏はアイスが融けるほど愛し合いあっという間に通り過ぎて行った そして引いて行く汗とともに深まり行く恋は秋を迎えた 指先がかじかむほど凍てつく冬…
薄紅の 花は盗らねど 身は焦がす(うすべにの はなはとらねど みはこがす) *薄紅色の桜の花びらが、どんなに美しくとも、その枝を折ったりはしない。けれど愛する人を想う気持ちは、悶えるほどに切なく苦しいのです。 Write:2020.04.25Photo:2020.04.25撮影C…
たとえ全てが変わったとしても 最後に君を好きでいられたら それでいい・・・ Write:2020.01.26Photo:2020.04.24撮影Camera:OLYMPUS PEN Lite E-PL7Lens:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 17㎜ F2.8(35㎜換算34㎜) Pink Camellia(ピンクの椿)の花言葉=longing(恋し…
戦乱の 憂き世を嘆く 桜雨(せんらんの うきよをなげく さくらあめ) 憂き世/憂き世=辛くはかない、変わりやすい現在の世の中の事*世の中が乱れる中で、人々は嘆き悲しみ、桜もまた雨に濡れて尚更はかなげに感じるのです。 Write:2020.04.20Photo:2020.04.20…
桜が舞う坂道を二人でよく歩いたよね あなたはいつも真剣な眼で何かを追い続けていた ねえうちのことももっとちゃんと見ていてこれから先のことももっと真剣に話して あの頃そんなふうに云えたら二人の現在(いま)は違っていたかな 二人が出逢ったのは運命だ…
あれから随分と時間が経ってしまったけれど君は今でも元気でいますか 別れたばかりの頃は毎日のように君のことばかり考えていたのに My Dear GirlDear My Girl 今ではこうして時々昔を思い出すことしかできない たくさんの想い出といくつかの後悔と二度と戻…
3年も経つと恋も後先を考える 自分の歳とか将来のこととかいろいろといろいろと あなたのことはどちらかといえば好きいいえ今まで出逢った誰よりも大好き でもね3年も経つと女は恋の後先を考える いろいろといろいろと あなたはこれから先もずっとわたしの…
この世には確かなものなど何もない お金でも未来でもましてや自分自身でも 限りある命の下(もと)で誰もが不確かで不安定で未熟な存在なのだから やがていかなる万物も泡のように消えて失くなる だから何も恐れることはない 今という時間を漂うように生きれば…
うちね待ち合わせ場所に先に来てジッとあなたを待っている時間が好きなの 目の前を横切る車を何台も見送ったりゆっくりと流れて行く雲を見上げたり途方もなくぼんやりと過ごしながら心だけはあなたを想ってドキドキしてる いつもと同じ景色なのにいつもと違…
あなたって優しくて駄目な人 だからうちあなたのことを本気で好きになったんだと思う いつも人懐っこい笑顔でうちの心をくすぐって夢中なくらい強引にうちの心を揺さぶってくる あなたって本当に駄目な人でも優しくて憎めない人 その瞳に見つめられるとすべ…
叶わなかった幸せをそっと抱きしめるように生きて行く 君は忘れられるの僕のことを僕は忘れられないこれからもずっと 君が言い放った別れの言葉をいつまでも忘れられはしない 好きなままで別れようなんてそんな理不尽な言い訳を迫りくる夕闇が容赦なく飲み込…
冬月の 浮世離れを 纏う君(ふゆづきの うきよばなれを まとうきみ) 浮世離れ=世間の常識からかけ離れた言動や事柄のこと。[解説]凍りつきそうな冬の月夜、許されぬ恋に身を焦がし、君と絡み合うように愛し合う。 Write:2020.01.07Photo:2020.01.13撮影Camer…
午後の陽ざしが長く伸びてきてこの肩に触れる あの日はじめて君に出逢った場所で僕はあの日のことを思い出している まだ熱が残っている 君を抱いた腕にも君と重ねた唇にも だからもう少しだけ君のそばにいさせて あの頃も同じように冬の影を部屋の窓から見て…