Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

Special(コラボ)

あなたって本当に不思議な人

「Another Side~別の側面」 あなたって本当に不思議な人 わたしの知らない色んなことを 誰よりも知っている人 そんな底知れない あなたの魅力に触れるたびに あなたから離れられなくなりそうで なんだかとても怖くなるわ あなたって本当に不思議な人 まるで…

君と過ごした やすらぎの時間

『こんな我儘な僕を』 「わたしにも嫌な感情はあるの」そう云って君は僕を遠ざけようとしたけれど君は一度だってそんな感情を僕に向けることなどなかった いつだって君は笑顔で 僕に接してくれた 疲れた表情を浮かべていたって それを僕にぶつけたりはしなか…

これが俺のSTYLE

「STYLE」 昔は自分をカッコよく見せることばかり考えていたよ いつも背伸びをして強がって見せてた でも今は ありのままの自分を 君に見てほしい! これが俺のSTYLE 詩 Write:2006.05.24 写真 Photo:2013.12.26 Write by Katsuzi.Shinbo Photo by M(Pho…

歳を重ねる毎に男は・・・

「顔」 刻まれて行くシワは 様々な傷や痛みを背負い 人生という色合いを表して行く それは生きてきた証 それは生きてきた記憶 時間(とき)と共に 味わいと深みを増し いつしか自分史を語りだす 歳を重ねる毎に男は その顔に責任を持つという そんな言葉がふと…

薬指のリングがスルリと抜けて・・・

「君に逢えなくなって」 君に逢えなくなってこんなに俺痩せちまったよふたりで揃えたジーンズも ベルトなしじゃずり落ちそうさ 結ばれることのない恋だと 始めから知っていたのに 君に逢えなくなって こんなに俺痩せちまったよ 薬指のリングがスルリと抜けて…

君の大切な人をそっと抱きしめて・・・

『聖なる夜に』 やさしい言葉で人の心が満たされるのなら どんな高価なプレゼントもいらない 君の大切な人をそっと抱きしめて 「愛しているよ」って囁けば それだけでいい やさしい言葉で人の心が救われるのなら どんな苦い良薬もいらない 君の大切な人をそ…

誰よりも速く走らなければいけない・・・

「Tough~勝利の条件」 俺は今誰よりも速く走らなければいけないそして誰よりもタフでなければならないだから熱く火照ったカラダを静め先走るココロを抑えしっかりと前を見つめてスタートラインに立たなければいけないかつて俺が誰よりも先に無人のゴールを…

新・詩+写真コラボ①

「この星の中から」この星の数ほど 人の運命があって二人が結ばれないのが運命だとしても 僕は一生をかけて この星の中から 君を見つけ出す あの日僕らは 星のよく見える丘に登って 流れ星を探す時間さえも惜しんで 何度も抱き合って 何度も何度もKissを交わ…

君とキスを交わすたびに・・・

「夏のフォトグラフ」 半袖の腕が熱を失う前に 僕らは最後の写真を撮りに出かけた 戦後5番目に長かった 記録的な今年の夏を ずっと忘れないように 夏の終わりは いつだって物悲しいけれど 君とキスを交わすたびに この恋は永遠に終わらないと そう信じさせ…

自分から別れを切り出せない僕の弱さを・・・

Photo by 青空物語 http://sky-c-tale.sakura.ne.jp/index.htm 【返詩コラボ・第56回】 『君が泣き虫になった理由』 初めて逢った頃の君は ハチャメチャに元気で 突拍子もなくて いつも僕をハラハラさせる そんな女の子だったね あれからもう4年が過ぎ 君…

君を泣き虫にさせてしまったのは・・・

Photo by encore 【返詩コラボ・第55回】 『ぬくもり』 「具合が悪そうなときの方が 君はいい女に見えるね」 そんな冗談交じりの言葉に 君の瞳が崩れかけたタイミングを 僕は見逃さなかった 何度も離れては引き寄せあう ココロとココロ 人は誰ひとり理屈で…

嫉妬は女を強くする?

【返詩コラボ・第54回】 Photo by JULIA 『嘘でもいいから・・・』 「最近あの人を抱いたの?」って 君は唐突に聞いてくるけれど 君はいったい どっちの答えを 望んでいるの? Words by denimroad 『溺れる』 私ってバカだ 妬いても何もならないのに もし…

君はそれくらいの覚悟をして僕に逢いにくる

Photo by Photolibrary 【返詩コラボ・第53回】 「雪が積もった月曜の朝に」 結局また逢えなかったね 電話の向こうで忙しい理由を あれこれと並べたてる君を これ以上引き寄せる術(すべ)はなかった 僕らが初めて出逢った日から かなり長い時間が経つけれど…

抑えきれない愛しさに・・・

Photo by kirara 【返詩コラボ・第52回】 あの人が 忘れないでと 首筋に 残した印 消えないままで Words by kirara 秘め後(あと)の 抑えきれない 愛しさに 引き戻される 蒼き首筋 Words by denimroad 秘め後を 指でたどって 思い出す あんなに激しく 求め…

短歌&詩のコラボ①

【返詩コラボ・第51回】 Photo by NOION いつまでも 待ってる私に 終止符を 打てないままに 時は流れて Words by kirara 「最後のわがまま」 想い出にまで終止符を 打たないでいておくれ 君と過ごした夢のような日々が いつか泡沫(うたかた)に消えるのだと…

雨に濡れて・・・

【返詩コラボ・第51回】 Photo by photolibrary 『紫陽花』 現実という引力に 君が引き戻されることを 僕は一番恐れていた 君が5月の淡いまどろみの中で 夢心地のままでいてくれたなら・・・ 季節の風が気づかせた微妙な変化は 移り気な花を七色に彩り そ…

桜歌(おうか)

【返詩コラボ・第50回】 Photo by photolibrary 「淡い夢」 それはまるで 淡い夢だったのでしょうか 来年も 再来年も またその次の年も 見事なまでに咲き誇る この桜の木の下を こうしてあなたと二人で 寄り添い歩けることを 心から願った あの日・・・ 桜…

まだ この心が君を忘れてはくれないから・・・

【返詩コラボ・第49回】 Photo by Spina Blu 「Happy Birthday to You・・・」 もうすぐ君の誕生日だね 君に連絡をしなくなって もう随分と時間が経ったけれど こんな時くらいは君に 「おめでとう」の電話をしてみようかって 正直迷っているよ だけど君の…

信じることで、これから先も・・・

【返詩コラボ・第48回】 Photo by ユタスイ 「束の間の幸せ」 もう二度と離さない あの時確かに そう思ったんだ・・・ Words by denimroad 「 よみがえり 」 あなたの言葉が全てでした 本当のことはわかっていたけれど 越えてゆく力へ変えながら 今も背中…

もう少しだけ、あなたのそばにいさせて

Photo by Ayu http://as-t.chu.jp/ 【返詩コラボ・第47回】 「 夜 明 け(PART 1)」 もうすぐ 夜が明ける 静寂なこの時間は 切なさが わたしを悲しませる 辛く苦しい感情を 月に託すから そっと持ち去って欲しい そして、朝日が昇ったら わたしに 微笑を…

涙が思い出に変わる夜

Photo by RELISH 【返詩コラボ・第45回】 「それぞれの時間(とき)の中で」 それぞれの時間が流れて あれからもう どれくらい経ったのだろう 君と重ねた わずかな時間を こころの励みに 僕は毎日を過ごしています もう二度と訪れることのない時間を こころ…

至福の時を

【返詩コラボ・第44回】 Photo by ユタスイ 「たとえ どんな時も」 たとえ どんな時も 君を忘れることはない 忘れようとすることさえ 君を想うが故の気持ち たとえ どんな時も 君を嫌いになることはない 嫌いになろうとすることさえ 君を愛するが故の気持…

時空さえも飛び越えて

【返詩コラボ・第40回】 Photo by Something 「蕎麦の花揺れて」 揺れて 揺れて ココロも揺れて あなたが 見つけてくれの 待ってるの。。。。 Words by Mizuki http://blogs.yahoo.co.jp/mizuki2386 「今度君を捕まえたら」 まるでかくれんぼのように 君は…

君のハートをこじ開ける鍵は?

Photo by L.C.B BRAND 【返詩コラボ・第39回】 「セキュリティ」 君のハートに潜入して その中枢部までたどり着きたいと思ったけれど 君のセキュリティは セコムよりも固いかも? Words by denimroad http://blogs.yahoo.co.jp/denimroad 「 そのときハー…

この恋が報われる日

Photo by 北風東風 【返詩コラボ・第38回】 「心の整理」 心の整理が出来るまで あなたに会うことは出来ません でもね 分かって欲しい コノ不安定な気持ちのまま 甘えてしまっては きっといつか後悔する日が来ると あなたときちんと向き合うための そんな…

2度目の5連詩

Photo by AxB style 【返詩コラボ・第37回】 『君の中に強さを感じる時』 「強いんだね君は」って そう云った瞬間 君は口をへの字に曲げて 怒り出したけれど 本当はもっと素直に 僕に甘えてほしかったんだ 意地っ張りで 男勝りで 涙なんてめったに見せない…

その先まで~その2

Photo by L.C.B BRAND 【返詩コラボ・第36回】 「その先まで」 薄暗い部屋のベッドで ふたりは互いの愛をむさぼる 現実に気づかないように 真実に触れないように まるで2匹の獣になって 甘美なものに互いの唇を押し当てる ギリギリまで絞り込んだ ダウン…

その先まで~その1

Photo by L.C.B BRAND 【返詩コラボ・第35回】 「その先まで」 薄暗い部屋のベッドで ふたりは互いの愛をむさぼる 現実に気づかないように 真実に触れないように まるで2匹の獣になって 甘美なものに互いの唇を押し当てる ギリギリまで絞り込んだ ダウン…

手を伸ばして君に触れる・・・

Photo by 北風東風 【返詩コラボ・第29回】 「誰よりも」 僕は誰よりも 解りあえる人を求めていた 僕以外に知る良しもない 孤独を この痛みのすべてを 心ごと抱きしめてくれる 存在を 僕は誰よりも 愛に飢えていた あたたかく やわらかな その乳房で この…

ふたりだけの真実

Photo by AxB STYLE 【返詩コラボ・第28回】 「たぶん この世界で」 たぶん この世界で 僕を僕以外に理解してくれるのは 唯一君だけなのだと思う そして君を君以外に 理解してあげられるのも たぶん僕だけなのだと思う だから この世界のすべてが 信じられ…