Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

ニューバランス

中学生のときにアマチュア無線部だった俺が、一転して陸上競技を始めたのは高校に入学をした1981(昭和56)年頃のこと。

そんな自分が最初に履いたランニングシューズは、ナイキの「エリート」というナイキジャパンが発足当初のシューズだったが、そして2足目に買ってもらったのがニューバランスのシューズだった。

当時はまだ日本人向けのニューバランスは無く、アメリカ製(Made in USA)で、品番は忘れてしまったが、色落ちが激しく、ソックスに色が移ってしまうため、取り扱い注意の説明書が添付されていた。

現在のようにスポーツ店ではニューバランスは扱われておらず、輸入代理店だった月星化成(現在のムーンスター)を扱う靴屋さんでしか入手が出来ませんでした。

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文化部から一転して陸上を始めたのは、中3の校内マラソン大会で、運動部に混じって4位となり「文化部の星☆彡」と呼ばれたのがきっかけだった。

ちなみに小学校の頃は、いつも運動会でビリで、走るのは死ぬほど大嫌いだった(+_+)

俺の場合ジーンズマニアだけれど、いわゆるスニーカーマニアではない!

陸上選手だった頃、もちろんスニーカーは走るための道具だった。

陸上選手といえばアシックス(オニツカ)、ランバード(ミズノ)が定番で、マラソンや駅伝では、マイナーなところではハリマヤというメーカーなども履かれていたと思う。

とにかく色んなブランドを履いた・・・・・・((((ヘ(;・_・)ノ

ナイキ、アシックス、ランバードアディダスブルックス、エトニック、リーボック、サッカニー、ロットなど

結局色んなメーカーのシューズを履いてみて分かったのは、自分の足型が欧米人に多い、細身の足型で、純国産のアシックスやランバードがもっとも足に合わないということ。

そして最終的に選んだシューズがニューバランスだったのです。

1906年、ボストンで偏平足などを治す矯正靴として誕生したニューバランス社は、多くのアメリカ人に履かれているメーカーだった。
http://www.newbalance.co.jp/aboutus/history/

日本人に比べ体重が重く、足の故障を抱える人が多かったアメリカ人には、多くのニューバランス・ファンが居たようです。

故障が多かった自分にとって、最後にたどり着いたメーカーがニューバランスだったけれど、くしくも椎間板ヘルニアで県の代表から外れるようになった頃、ようやく自分に合ったシューズがニューバランスだと気づいた頃には、時すでに遅し!!

元来浮気性の俺が、色んなメーカーに手を・・・いや足を出したのがいけなかったのだと思います(´_`。)

現在ではフットサル用はアディダス
カジュアルでもアディダスが最も多く、ニューバランスコンバースなど、欧米が発祥のスニーカーを愛用しています。

デザインも大事だけれど、足に合ったシューズを選ぶということは、とても大事なことです('-^*)/

撮影
Camera:OLYMPUS PEN E-P3 
LensM.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8