Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

ハーフが好み❤

人気絶頂のハーフといえば、ペロッと舌を出すローラ 
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というハーフの話ではなく、まぁカメラの話ですけど(@^_^)ゞ 

今更ですがハーフサイズカメラとは、35㎜フィルム(いわゆる普通のフィルム)で2倍の枚数の写真が撮影ができるカメラのことで、昭和30年代後半~40年代後半にかけて、日本国内で爆発的にヒットしたそうですhttp://img.mixi.net/img/emoji/219.gif 

自分自身その存在を知ったのはちょうど2年前のこと。 
写真家hanaさんの著書「東京ご近所写真散歩」(エイ出版社・文庫)というフォト・エッセイで、OLYMPUS PENデジタルのご先祖様が、ハーフサイズ・カメラだということを知ったのでした堯0д0) 

それからというもの、ハーフサイズを中心にフィルム・カメラを買い漁り、自他共に認めるカメラ・コレクターと相成ったわけでございますhttp://img.mixi.net/img/emoji/242.gif 

その記念すべき1台目の購入カメラが、OLYMPUS「PEN-D3」というカメラでした。 

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ハーフサイズのPENは、タイプ別に20種類以上のカメラがありますが、その中で[D]とつく品番のPENは【デラックス】を意味し、一眼レフの[F]シリーズを除くコンパクトタイプの中では高級タイプに属しますhttp://img.mixi.net/img/emoji/133.gif 

「東京ご近所写真散歩」の中では、一つ前の「PEN-D2」というモデルが紹介されていましたが、自分が生まれた1965年に発売された「PEN-D3」を最初に購入することになったわけです。 

当時ハーフサイズカメラは、倍の枚数が撮れて経済的だったという理由で庶民に親しまれたようですが、デジタル時代の昨今では枚数のメリットはないでしょうhttp://img.mixi.net/img/emoji/75.gif 

むしろ特筆すべきはデザインで、ボディが小さいというメリットを活かし、そのデザイン性を競っていたといっても過言ではないほど、各社から様々なハーフサイズカメラが発売されていました。 

仕様は異なるものの、現在のミラーレス一眼が、そのデザイン性を競うようになった構図と、どこか似ているかもしれませんねhttp://img.mixi.net/img/emoji/59.gif 

いずれにせよミラーレス一眼のコンセプトに、かつてのハーフサイズ・カメラが影響している部分は少なくないように思います! 

さて、そんな「PEN-D3」に、1年ぶりにフィルムを入れていましたヾ(@^▽^@)ノ 

震災の2週間ほど前に撮って以来使っていませんでしたが、初心に帰って、カメラ<写真)と向き合ってみる意味も含めてねhttp://img.mixi.net/img/emoji/72.gif