Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

「楽(らく)」と「楽しい」は、似て非なるものなり!


先日ヤフオクで入手したオリンパスのコンパクト・カメラ「XA」で撮影した写真が現像から上がってきました。 

この「XA」は世界で初めてバリアー式のレンズカバーを採用し、現在ではコンパクト・カメラでは当たり前になった、レンズキャップなしの携帯性と速写性を実現したエポックメイキング(画期的)なカメラなのですhttp://img.mixi.net/img/emoji/50.gif 

それだけではなく、手のひらにスッポリと収まる小さいボディでありながら、レンジファインダー式を採用し、カメラ通やプロのカメラマンの間では未だに愛用者も多いとかhttp://img.mixi.net/img/emoji/216.gif 
http://www.olympus.co.jp/jp/corc/history/camera/popup/capsule_xa.cfm?message=1 

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XAシリーズの続編ともいえる「XA2」を持っていたのだけれど、ゾーンフォーカス(撮影距離をいくつかのブロックに分けた距離合わせの方式)だったため、自分でピントを合わせるレンジファインダー式の「XA」の方が欲しくなり、「XA」の入手後、すぐに売却をしてしまいました。 

確かにオートフォーカスやゾーンフォーカスでの撮影は楽なのだけれど、フィルムに回帰し、あえて手間隙をかけて撮影することの喜びを知った自分にとっては、やはり味気なく感じてしまうのでしたhttp://img.mixi.net/img/emoji/52.gif 

自分がカメラを初めて手にした時代には、既に「ばかちょんカメラ」といわれるオートフォーカスコンパクトカメラが主流でしたから、事実上、この歳になるまで完全な手動式カメラを使った経験がありませんでした。 

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「カメラが・・・」ではなく、「自分が撮ったんだ!」という実感をより強く感じられることって、こんなにも楽しいのだヾ(@^▽^@)ノ 

「XA」のスッキリと抜けるような描写力!さすがにプロも唸るはずだ(・0・。) おおっ!