Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

SPという名のスペシャルなカメラ!

昨年までの勢いではありませんが、半年ぶりに中古のフィルムカメラをGET!しましたhttp://img.mixi.net/img/emoji/87.gif 

すっかりオリンパス・ウィルスに感染した自分が今回選んだのは、やっぱりオリンパスhttp://img.mixi.net/img/emoji/206.gif 

OLYMPUS 35SP」という1969(昭和44)年製のカメラ。 
http://www.olympus.co.jp/jp/corc/history/camera/popup/ee_olympus35sp.cfm?message=1 

名前にSPと付くカメラは各社から出ていますが、このカメラの場合、SPは【スポット測光】を意味します。 

スポット測光】とは:測光モードの一つで被写体のごく狭い一部分の明るさを測る方式で、部分的な明るさを確実に測れる方式とあります。 

最近のデジタルカメラでは測光方式を意識することなんて、ほとんど無いと思いますので、あまり馴染みは無い用語かもしれませんね(・0・。) 

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それはさておき、このカメラhttp://img.mixi.net/img/emoji/133.gifちょっとカッコイイでしょうhttp://img.mixi.net/img/emoji/75.gif 

形から入る自分にとって、カメラを選ぶ基準はなんといっても、そのデザインを最優先しますhttp://img.mixi.net/img/emoji/66.gif 
レンジファインダー式というファインダーを覗いてピントを合わせるタイプなのですが、一眼レフを除いては、国産のカメラでは意外に数えるしか種類がなかったりします。 

レンジファインダーの代表的なカメラと言えば、なんといってもドイツ製の「ライカ」ということになりますが、そちらはレンズが交換できるタイプ。 

今回入手した「OLYMPUS 35SP」はレンズ交換こそできませんが、「ライカ」に負けないくらいの、どっしりとした面構えだと思いませんか?('-^*)/ 

ちなみにお値段は、中古の「ライカ」ですとレンズを合わせて、軽く20万円オーバーとなりますが、こちらは、その10分の1に満たない安価なものです。 

とは言うものの、今の自分にとっては、ちょっと清水の舞台から飛び降りる心境だったりするのですが(^∀^;)