エクリュとはフランス語で「生成り」のこと。
文字通りオフホワイトで一見するとカメラらしからぬデザインが特徴のカメラです。
1991年(平成3年)に海外1万台、国内1万台の台数限定で価格は50,000円。
http://www.olympus.co.jp/jp/corc/history/camera/popup/zoom_ecru.cfm?message=1
1991年といえば、今からちょうど20年前。バブルが崩壊したものの、今に比べれば、まだまだ余力があった時代。
大相撲は若貴ブームで満員御礼が連日続き、ジュリアナ東京や新・東京都庁完成に沸いていた時代でもあります。
そんなバブル時代の忘れ物として生まれたカメラがOLYMPUS Ecru
シリアル・ナンバーは6588/20000と記されています。
バブル崩壊の影響もあってか人気はイマイチだったようですが、そのカメラらしからぬ風貌に気になりだしたら、どんどんハマっていきました。
手に入れたカメラは化粧箱こそ、20年という時代を経て色褪せていましたが、中身は限りなく新古品の状態で、キャップやストラップ、付属の電池に至ってはまったくの手付かず(新品)状態でした。
実物を手にするまで、けっこう大きいカメラなのかと思っていましたが、チェキ(mini 25)と比較してもご覧の通り
実物を手にするまで、けっこう大きいカメラなのかと思っていましたが、チェキ(mini 25)と比較してもご覧の通り
どちらかといえば今時の写ガールに似合いそうなカメラですが、男子が使っても注目度は抜群だと思います。
限りなく新品状態で、使うのがもったいない気もしますが、天気がよい日にストラップを装着して街に繰り出したいですねo(^▽^)o
限りなく新品状態で、使うのがもったいない気もしますが、天気がよい日にストラップを装着して街に繰り出したいですねo(^▽^)o