我がN.B.Pは今回で３年連続の出場で一昨年は予選リーグ敗退。昨年は予選リーグを２勝１敗の２位で通過したものの、決勝トーナメントでは力及ばず１回戦敗退という結果に終わりました。
今回は１２チームを４ブロックに分け、同(Ｄ)組２試合と他(Ｃ)組と１試合で計３試合を戦い、各組２位までが決勝トーナメント進出という方式です。
“昨年より上”を目標に臨んだ今大会ですが、予選リーグ(Ｄ組)は以前練習試合をよくやっていた[キメンズF.C]と最近交流の増えた[S.K.Aユナイテッド]の２チームという、お互い手の内を知っている相手との対戦となりました。
第１試合[キメンズF.C]戦は終始、うちのチームのペースで試合が進み、前半蛯名君が利き足と逆の左足で先制点を決めると、後半は新加入の高卒ルーキー佐々木君が利き足の左で豪快なシュートを決め２－０とリード。
そして残り２分切ったところで、ようやく俺の出番がやってきました。入ってすぐにゴールを背にした状態で澤田君からパスを受けて、ターンしてシュートに行きましたがサイドネットをかすめただけ・・・あとはほとんどボールにも触ることなく試合終了。
続く第２試合は[S.K.Aユナイテッド]過去練習試合を含め五分五分の対戦成績ではありましたが、前半新エース・久保君の待望のゴールで先制したものの、後半開始早々、オウンゴールを与えてしまい同点。さらに残り３分で、痛恨の逆転を許し、そのままタイムアップ(。>_<。)
この結果、すでに３試合を消化し３連勝の[S.K.Aユナイテッド]のＤ組１位が確定。
Ｃ組最下位のチームに８対３と大量点で勝利した[キメンズF.C]は１勝２敗となり、１勝１敗の我がチームは負ければ、得失点差で下回り予選敗退が決まってしまいます（；∀；）
しかも相手は同組で６－０、８－０と圧勝し、Ｃ組１位が確定しているチーム。あきらかに格上のチームという感じで、否が応にも緊張感が走りました。
崖っぷち状態で挑んだ第３試合でしたが、集中力を切らさず前半は０－０。後半も終盤に差し掛かったところでエース久保君の試金石の先制ゴールが決まり、焦りからか動きが今ひとつだった相手チームのゴールを許すことなく１－０で逃げ切ることができました。
そして怒涛の決勝トーナメントに進みました・・・つづく
