昨年は男子で７位と入賞を果たした青森県代表・青森山田高校は
今年は惜しくも終盤ズルズルと後退し14位と順位を下げましたが、
中盤では一時３位まで順位を上げ、見せ場を作ってくれました。
優勝は古豪・世羅高校（広島）が実に３２年ぶりの優勝。
４連覇を目指した仙台育英を抑えて、みごとな力走を見せてくれました！
かつて高校駅伝といえば兵庫県勢と九州勢の争いという時代が長く続きましたが、
最近では仙台育英を筆頭に、東北勢の躍進が目立つようになりました。
今回も仙台育英（宮城）が２位。一関学院（岩手）が７位。秋田工業（秋田）が８位と健闘！
東北６県のうち４県が１５位以内に入るというように勢力図も随分と変わって来たように思います。
１２年連続でアベック出場を果たした青森県代表・青森山田高校の女子は
史上最高の13位と男子をしのぐ結果を残し、来年以降に初の８位以内入賞に
手の届く位置まで躍進を見せました。
長い間駅伝では、常に下位に甘んじて来た青森県も、最近では上位争いを演じる場面が増え、
陸上経験のある俺としても何より嬉しいことです。
駅伝に限らず、サッカーや野球も全国レベルの争いを見せる地元の子供たちに
心からエールを送りたいと思います！
これからもガンバレ！目指せ全国優勝（*＾∪＾）ノ-☆
