Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

たまにはジーンズの話でもしようか!?

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denimroadと名乗っているのは、文字通りジーンズ(デニム)が好きなわけで、
HPでは、ジーンズのことを主に書いている。http://www.geocities.jp/denimroad/index.html

大学生の頃から、バイト代を片手に春休みの度に東京の古着屋を散策していた。
高校までは、ひたすら陸上一筋だったからファッションデビューは大学生になってから!

決して、自分自身おしゃれ人間ではなかったけれど、ジーンズだけには、人一倍思い入れがあった。
とにかく熱中し出すと止まらない性格だったから、その【こだわり】は半端じゃなく、
自分でジーンズ・エッセイを出版してしまったのが11年前の夏。

それからファッション雑誌で、ジーンズ・コラムを1年半連載して、
挙句の果てには、自分ジーンズまで創っちゃった。
写真のジーンズは、そのプライベート・ブランド「Country(カントリー)」の
商品化モデル(限定100本)を9年穿き込んだモノ。

当時としては、縫製の糸を綿100%にこだわったり、
基本モデルをリーバイスではなく、Leeをチョイスしたり、
SHOPではなく、個人がジーンズを創るというので、かなり話題になった。

連載していた「GET ON!」のみならず、「ポパイ」「Boon」「リラックス」
「ワールド・ムック(モノマガジン別冊)」など、
代表的なメンズのファッション雑誌で、次々に紹介された。

モノを創るというのは、俺にとって
【詩】書くのも【ジーンズ】を創るのもそんなに変わりはない!

しっかりとしたコンセプトがあり、自分なりのこだわりがあって、
ユーザーとなる第三者が納得行くモノを考えること。
これは、すべてにおいて共通の定義だと俺は思っている。

つまり、商品となりうる作品は、お客さんである第三者にとって、
購入の意思を奮い立たせるものでなければならないと思う。

とまあ、偉そうに書いたけれど、
実は、著書もジーンズも売ろうと思って創ったわけではなく、
あくまで趣味の一環だった。

メーカーやお店ではなく、あくまで個人が企業レベルで自分のアイディアを商品にする。
これは、きっと誰にでも可能なことなんじゃないかな?
「アイコニ」で、今後やっていくのは、実はこんな【遊び感覚のモノ創り】

きっと、みんなにも出来るよヾ(@^▽^@)ノ
だから「アイコニ」で、そんなモノ創りをサポートできたらいいと思っている。