『2月の冷たい雨の朝に』
雨足が強まるごとに
この心が急ぐ
この心が急ぐ
益々あなたが手の届かない場所へ
行ってしまいそうな
そんな気がして
行ってしまいそうな
そんな気がして
凍える手を包み込むように温めてくれる
あなたの優しさが
揺れ動く気持ちをそっと落ち着かせてくれた
あなたの優しさが
揺れ動く気持ちをそっと落ち着かせてくれた
あなたに抱かれるたびに
あなたさえいてくれたらと思った
あなたさえいてくれたらと思った
あの頃の2人にはもう戻れないの・・・
雨足が強まるごとに
この心が急ぐ
この心が急ぐ
雪よりも冷たく心に沁みる
2月の冷たい雨が
2月の冷たい雨が