コーディネート写真を時々掲載しているけれど、それらの殆どは15年以上前に入手し、タンスのこやしとなっていたものが多い。
以前のようなファッション・ブームで、雑誌などに影響されることが少なくなったし、何を着ていても特段、流行に左右されることは少なくなったのではないかと思う。
まあ要するに服に着せられる流行ではなく、自己の形成を含めて、自分自身をコーディネートする時代になったのだと思う。
さて、今回のお題“門外不出のLeeワークウェア”であるが、写真のウェアはLeeの「Union Alls(ユニオンオール)」といわれるもので、いわゆるツナギだ!
1920年代後半のモデルで、おそらく国内にあるものでは最古のモノではないかと思っている。
Leeは元々、食材を扱う会社だったが、百貨店などで作業着などが不足している事態を目にし、自らもワークウェアの販売に着手したと言われている。
そして、その最初のヒット商品となったのが「Union Alls(ユニオンオール)」である。
1920年代後半のモデルで、おそらく国内にあるものでは最古のモノではないかと思っている。
Leeは元々、食材を扱う会社だったが、百貨店などで作業着などが不足している事態を目にし、自らもワークウェアの販売に着手したと言われている。
そして、その最初のヒット商品となったのが「Union Alls(ユニオンオール)」である。
通称・ハウスマークといわれる三角型のネームタグの一部が刺繍ではなく、印字になっている点や、ボタンのLeeの文字が黒味掛かった斜めの刻印であること。
さらにはファスナーのメーカーが「フックレス」という、後に「タロン」と社名変更される前身のメーカーである点から、1920年代後半のモデルであると実証される。
ファッション雑誌などでは、このモデルから袖を省いた「 WHIZIT(ウィジット)」と呼ばれるモデルは何度か掲載されているが、「フックレス」ファスナーのツナギで、しかもデニムとなると、おそらく国内では他に例がないのではなかろうか?
これを含め、門外不出といえるアイテムをいくつか所有しているので、機会を見て紹介したいと思う('-^*)/
撮影:OLYMPUS PEN E-P3
さらにはファスナーのメーカーが「フックレス」という、後に「タロン」と社名変更される前身のメーカーである点から、1920年代後半のモデルであると実証される。
ファッション雑誌などでは、このモデルから袖を省いた「 WHIZIT(ウィジット)」と呼ばれるモデルは何度か掲載されているが、「フックレス」ファスナーのツナギで、しかもデニムとなると、おそらく国内では他に例がないのではなかろうか?
これを含め、門外不出といえるアイテムをいくつか所有しているので、機会を見て紹介したいと思う('-^*)/
撮影:OLYMPUS PEN E-P3