Photo by フォトライブラリー
「疑問符~明け切れない梅雨空の下で」
心の隙間を埋めるために
お互いを求め合っていたのだとしたら
淋し過ぎるね
本当はどれくらい君のことが好きで
君は僕のことが
どれくらい好きなのか?
明け切れない梅雨空の下で
鳴いている蜩(ひぐらし)に
忘れかけていた気持ちが
また動き出す
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