Photo by JULIA
「悪戯めいた瞳に僕は・・・」
どんなときも僕は
君に愛されている実感を
感じていたかったのだと思う
サイドシートから伝わってくる
君の熱い視線や
キスを交わすとき僕の頬に触れる
冷たい指先や
僕のカラダに覆いかぶさって
「愛してる」と囁く
その唇も
それらを含む全部(すべて)から
君を感じていたかった
時折見え隠れする
悪戯めいた瞳に僕は・・・
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