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『あなたがいけないのよ!』
「あなたがいけないのよ!」
ファースト・フードの向かい合った席で
時計ばかり気にしている あなたが
仕事が大変だってことも
生活があるってことも
もちろん分かってはいるつもり
だけど こんなわたしの淋しさを
あなたは知らなすぎるのよ
どんな気持ちで わたしが
あなたに逢いに来たか
あなたは分かっているの?
どんな気持ちで毎日を過ごしているか
あなたは考えてことがあるの?
こんな気持ちにさせた
「あなたがいけないのよ!」
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