当初は《創作者支援サイト》を立ち上げるべく、
サイト作成に時間を費やしたこともあって、
対外的な活動は何も出来なかった。
展望が大き過ぎた事もあり、計画は志半ばで、中止せざるを得なかった
けれど、そこから学んだことは大きかったと思う。
今年に入って、自社サイトの方向転換。
そして、元上司の会社が手掛けた《携帯コンテンツ》との
代理店契約を結び、ようやく外に向けての営業活動が出来る
体制が整って来ました。
現在は、携帯とＰＣを連動させた形のセールスプロモーションを中心に
営業を展開しているけれど、
数年前では分からなかったネットの活用方法が、
この１年で学んだことからようやく見えて来た感じがします。
特にSNSやブログで、毎日コツコツ日記を書いたり、
そこで知り合った人とのコミュニケーションを通じて
辿り付いた一つの結論は、
一言で言えば「人対コンピューター」ではなく「人対人」だということ！
ＰＣの向こう側にいる人をちゃんと意識したコミュニケーションが
取れるかどうかということなんだと思う。
ＨＰは作ったけれど、まったく反応がないとか、アクセスがないと
嘆く声をよく聞きます。（商用、個人、SNS、ブログにかかわらず）
でも、それはＰＣの向こう側にいる人の立場になって書いていないからではないでしょうか？
相手がどんなことを思い、どんなことに興味を示し、
どんなことに共感を持ってくれるのか・・・？
そのことを感じ取れることが出来たら、
いろんな展開ができるのではないでしょうか？
自分自身まだまだ未熟で、学ばなければならない点がたくさんあるけれど
今までの経験をネットという世界に上手く融合させることで、
新しい可能性を追求して行きたいと思っています。
本当の戦いは今、はじまったばかり・・・
