Photo by 北風東風 http://kimini.her.jp/kkk3.htm
「君がいた夏」
誰もが皆 大なり小なりの
過去を引きずりながら
生きているのだと思う
それは決して現在(いま)の自分を
否定する理由ではなく
むしろ現在の自分の
ココロの糧として
あの眩しかった夏の日に
君と交わした約束は
未だ叶えられずにいるけれど
僕の中でキラキラとした
想い出のまま
現在でも輝いているよ
夏の眩しい陽射しに
また君を誘い出せるなら
久しぶりに二人がいた
あの海まで
クルマを飛ばしてみようか
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