Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

ふたりの夜を感じて

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       「 天の川 」


      夜空を流れる星屑に
      遠いあなたを想いながら

      結ばれぬ悲恋のふたり
      永遠にそこに流れ続ける

      心も流れて たどり着く場所に
      静かな未来と幸福を夢見る

      天の川のせせらぎに
      耳を傾けて


               words by.yhuri_aizawa
                   







                      「 我が身を捧げよう 」


                     たとえ結ばれぬ運命でも
                     心は永遠に
                     宇宙(そら)を彷徨う

                     幾年に一度と誓った約束など
                     守れるはずもなく

                     天のせせらぎの中に
                     君を探し続ける

                     せめて一時
                     この腕に君を抱けたなら

                     流星の命に
                     我が身を捧げよう


                                words by.denimroad








       「 運命の夜 」


      想いが流星となりて
      この胸に届くとき

      強い想いに胸を焦がす
      愛しくて切なくて
      優しい心に胸を震わす
      幸せで儚くて

      たとえ触れられなくても
      想いだけは結ばれて
      宇宙(そら)を舞うのよ

      約束は守るためだけでなく
      思いの丈を伝えるために

      流星を受け留めて 
      ともに生きゆく覚悟

      ひとつひとつが沁みてゆくわ
      天のせせらぎ
      瞬く星屑
      あなたの言葉

      存在にいだかれる夜に


               words by.yhuri_aizawa








       「月と星の彼方へ。」の書庫の「天の川」 に、かつじさんが返詩してくれました。
       
       誰かと想いを通わすということは「信じる」ということが、すべての始まりのような気がしています。
       自分の感じることを、相手の存在を、その気持ちを。
       そばに居なくても、それは変わりなく。。。
       心寄り添うこと、深い想い・・・互いの立場を思いやるからこそ生まれるその強さに、
       心を震わせるそんな夜。―大切な人に思いを馳せて。

       そんな素敵な返詩をくださったかつじさんに感謝します☆
       
        

          ~お写真は 「HEAVENS GATE」  by.川口さん よりお借りしました~