Photo by 文六
「明日、天気になあれ!」
やさしさが欲しくなって
ふと見上げた空は
都合よく晴れてはいなくて
ぼんやりとした曇り空みたいな
そんな日々を過ごした
やるせなさの中で放り投げた
右足のスニーカーに途方もない夢を願って
明日の自分を占ってみる
「明日 天気になあれ!」
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