俺がこのBlogに初めて来た頃、目にとまった詩のBlogの1つ、beeさんの「ひだまりの詩」が今月いっぱいで、一時お休みするそうです。いろいろと事情はあるのだろうけれど、淋しくなります・・・・・。
でも、きっと充電期間を経て、元気に戻ってくると信じているから。いってらっしゃい!
戻ってきたら、いつでも声をかけてくださいね!
つたない言葉ですが、この詩をbeeさんに贈ります。
「ふきのとうの咲く頃に」
雪雲の一瞬の隙間を突いて
眩い陽射しが降り注ぐ
今旅立とうとする君の前途に
幸あれと
君はいつも教えてくれたね
人の心のぬくもりを
空のやさしいメロディーを
そんな君が旅に出ると聞いて
僕は少し驚いたけれど
今は君の強い決意に
そっと手を振るよ
君はいつも教えてくれたね
人の出会いの大切さを
木々の息吹とたくましさを
僕らはこの丘で君の帰りを待っているよ
ふきのとうの咲く頃
やわらかな ひだまりの中で
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