Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

新企画・返詩コラボ

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 Photo by HIDE


 新しい企画を考えました。それは【返詩・コラボ】です。通常、返詩はお題の詩に対して、返事の詩を書くようにやるみたいなんですが、ココでは最初の詩に返詩をしてもらって、さらにこちらから返詩を書くというやり方にしたいと思います。
 ルールは簡単。このBlogの詩か、HP「インディゴ・ブルーの逆襲」の中の詩であれば、どれを選んでもらってもOKです。頂いた返詩は必ず、返詩いたします。ただし、時間はかかる場合もあると思いますが。ぜひ参加してみてください。コメントまたはゲストブックに、名乗りをあげていただき、返詩は作者各自のページにて発表してください。さらに、こちらからの返詩が完成しましたら、またこのコーナーで紹介いたします。(写真も添えていただければ更にいいです。)

 まずは、例題も兼ねて一回目は【denimroad→ユーリさん→denimroad】のコラボです。




              「何年も」



            君の来るのをずっと待っていたよ
            何年も 何年も

            君のいない季節を
            何度も 何度も繰り返し
            顔のシワも 髪の白髪も
            少し増えてしまったけれど・・・・・

            僕の愛しい人よ
            いつかまた逢えると信じていたから
            ココロの片隅を空けたまま
            ずっと待っていたよ

            僕はただ君を想うことで
            毎日を生きてきた気がする

            君の来るのをずっと待っていたよ
            もう何年も


Words by denimroad




「幾年を」



いつの間にか
こんなにも幾年を重ねました



毎日があわただしく過ぎてゆき
気がつくと
ここに私はいました
あなたはまだ
そこに在ってくれるでしょうか



どんな瞬間も
ココロの彼方に
あなたを感じていました



わたしはその存在を信じることで
毎日を生きてきた気がします



こうして今もまだ信じています
もう幾年も                         
                             Words by yuhri_aizawa

ユーリさんのBlog「ココロの彼方」はこちら→http://blogs.yahoo.co.jp/yuhri_aizawa








「奇跡の星」



            幾万光年の彼方に
            ふたりの奇跡の星がある

            青い地球のおいたちに
            銀河の生んだ奇跡があるように

            見上げる夜空に
            言葉では言い表せない憧れを感じるのは
            きっと僕らが
            この星の運命のもとに生まれたから

            星と星をつなぐように
            僕らは再び抱き合い
            そして今ふたりの想いは一つになった




Words by denimroad



HP「インディゴ・ブルーの逆襲」はこちらから→ http://www.geocities.jp/denimroad/poems.html


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