冬月の 浮世離れを 纏う君
(ふゆつきの うきよばなれを まとうきみ)
冬月(とうげつ、ふゆづき、ふゆつき)=冬の月のこと。俳句における冬の季語。
浮世離れ=世間の常識からかけ離れた言動や事柄のこと。
あなたとならどんな時も
一緒にいられると信じてた
その笑顔を見るたびに
あなた以上の人なんていないと思ってた
でもいつからだろう
何か違うって感じ始めたのは
あなたに強く抱きしめられるたびに
自分の気持ちを誤魔化してた
身体を駆ける刺激が
すべてを忘れさせてくれていたから
相性がいいと思っていたのは
うちがあなたに合わせていただけ
3年分の相性が尽きてしまって
胸のあたりが苦しくなってしまったの
だからもう終わりにしようって思った
冬を越す前の季節が
うちの決心を突き動かしたから・・・