それはまるで
淡い夢だったのでしょうか
来年も
再来年も
またその次の年も
見事なまでに咲き誇る
この桜の木の下を
こうしてあなたと二人で
寄り添い歩けることを
心から願った あの日・・・
桜並木の隙間から
くっきりと見える
一点の曇りもない空のように
あの日
あの時
確かにあなたと夢を見たの
それはまるで
淡い夢だったのでしょうか
外堀を覆いつくす
薄紅色のじゅうたんに
想い出という一片(ひとひら)が
身を投げる
淡い夢だったのでしょうか
来年も
再来年も
またその次の年も
見事なまでに咲き誇る
この桜の木の下を
こうしてあなたと二人で
寄り添い歩けることを
心から願った あの日・・・
桜並木の隙間から
くっきりと見える
一点の曇りもない空のように
あの日
あの時
確かにあなたと夢を見たの
それはまるで
淡い夢だったのでしょうか
外堀を覆いつくす
薄紅色のじゅうたんに
想い出という一片(ひとひら)が
身を投げる
*自分の書いた詩の中でも、好きな詩の一つ。
2014年にも一度、自分で撮った写真とセルフコラボレーションしましたが、新たに今日撮った写真で、再アップしてみました( ´ ▽ ` )ノ
2014年にも一度、自分で撮った写真とセルフコラボレーションしましたが、新たに今日撮った写真で、再アップしてみました( ´ ▽ ` )ノ