それぞれの秋

今年の夏はいろいろあって、恒例のクワガタ探しには出掛けることができませんでした。

一昨年の夏に薬研（むつ市大畑町）の山林で採取したミヤマクワガタのペアが産卵した５個の卵と、昨年同地で採取したものから生まれた２個の卵は、それぞれ順調に成長しています。

２年目の５匹のうち、８月にサナギになっていたうちの一匹は、どうやら成虫になったようですヾ(@^▽^@)ノ

ただし今の時期に掘り返すと、限りなく寿命を縮めてしまうため、このまま冬眠状態に入ってもらって、来春以降にまだ羽化していない兄弟たちと一緒に掘り起こしたいと思います。

いっぽう丸１年を過ごした、２匹の幼虫も順調に成長し、２年目の冬に突入します。

大きさからみて、♂♀が各１匹づつかな(?)と思われますが、詳しい判別方法が分からないので、今後の楽しみに取っておきたいと思います。

撮影：ＲＩＣＯＨ　ＣＸ２