その名も「世界写真機博物館」ヾ(@^▽^@)ノ
陸上の福士加代子選手や大相撲の高見盛の出身地でもある北津軽郡板柳町という町に、その展示施設はあります。
http://www.aptinet.jp/Detail_display_00000316.html
国内のカメラ博物館としては、東京千代田区にある「日本カメラ博物館」が有名ですが、この「世界写真機博物館」は国産カメラの所蔵数では、それをはるかに凌ぐものだと思います(約3倍)
実は平成6年頃にも、当時勤めていた地元の出版社の取材で訪れたことがあるのですが、その頃はカメラのことなど、まるでチンプンカンプンで、店主の話を絵空事のように聞いていただけでしたが、カメラのことを少し理解した今回は、目に映る光景が全然違って見えましたhttp://img.mixi.net/img/emoji/61.gif
「おおっ、オリンパスPENがこんなに~!」「オートハーフが一杯ある~!」「ペトリもヤシカもマミヤも!」
普通の人には見せないという秘密(?)の部屋に通されると「すげぇ金色のライカだ!」
ライカ好きの田中 長徳さんもビックリだな、こりゃhttp://img.mixi.net/img/emoji/206.gif
あとは、見るもの全てが「なんじゃ、こりゃ!」「なんじゃ、こりゃ!」「なんじゃ、こりゃ!」ってな感じである( ̄□ ̄;)!!
オリンパスが作った世界初の内視鏡カメラだとか
SONYの最初のテープレコーダーだとか
ドイツ製のスパイ用カメラだとか
マミヤのレンズじゃなくフィルムを前後させてピントを合わせるカメラだとか
もちろん、ライカやコンタックスの1号機なんていうのもありましたhttp://img.mixi.net/img/emoji/50.gif
中でも、これは他にはないと思われたのが、キヤノンの世界一明るいレンズ!
現在、一般的に最も明るいとされているレンズは、ライカの「ノクティルックス 50mm F0.95」、コシナの「フォクトレンダー ノクトン 25mm F0.95」。また、キヤノンから「キヤノン 50mm F0.95」が最も明るいレンズであるとされていますが、
なんと、ここの展示館にはキヤノン製で、F値0.75というレンズがありました((((((ノ゚⊿゚)ノ
特注品としては、かつてF値0.7というレンズがあったそうですが、それに次ぐ明るいレンズということになるでしょうか!?
青森の片田舎に、こんな凄いカメラ展示館があるなんて誰も知らないでしょうけれど、カメラ好きには、一見の価値ありですぜ!http://img.mixi.net/img/emoji/241.gif
それよりも圧倒されたのは、店主の工藤さんのマシンガン・トークだったりしますが(^∀^;)