ジーンズの染料として古くから用いられているインディゴ(藍)。
その原料であるタデアイを栽培する青森市の「農業指導センター」に取材に行ってきました(*^0^*)ノ
タデアイはタデ科の植物で、タデ藍または藍タデとも呼ばれ、古くから日本でも着物などの藍染の染料として使用されてきました。
平成15年から青森市で、このタデアイを使った藍染めを復活させようというプロジェクトが立ち上がり、同時に栽培も始まりました。
今後「アイコニ」で進めていく『ジャパン・ブルー復活プロジェクト』では、この藍の栽培現場からジーンズ完成に至るまでを時間をかけて紹介していく予定です。
http://iconi-co.jp/country_new.html
さて、取材現場で所長さんに案内され、藍の畑に向かう先で最初に言われたのは、「ここはマムシが出るので気をつけて!」という意外な言葉でしたΣ( ̄□ ̄;)
確かジーンズにインディゴを採用した理由のひとつに、ガラガラヘビがインディゴを嫌うためだという有名な説がありますが、この説は迷信なのかもしれません?
マムシに噛まれた日には生きて帰れるかどうかと、恐る恐る畑に入りカメラを構えましたが、今日に限ってジーンズではなくチノパンでした。
どっちにしてもダメか(^∀^;)