Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

詩について思うこと

 「詩について思うこと」
 
 【denimroadの詩について、皆さんからの感想や意見も交えながら、ちょこっと語ってみようかな!?】


*大切な人に優しく語りかけるようなところが好きです(ミキさん)

 >自分の書く詩は、カミさんだったりとか、昔の恋人だったりとか、時には友人だったり、世の中全般だったりとか、直接その人に向けたメッセージ的な詩が多いかもしれませんね!?特に今回連載している「海に近いプラットホームで・・・・」なんかは、昔の恋人に、どこかでこの詩を読んでいて欲しいって願いが密かにあったりします。口では上手く云えないことも、詩だったら伝えられるってこともあるでしょう!?


*飾っていないっていうか、心にスッっと入ってくるからノンフィクションぽくないなー(saoriさん)
*あやつられた言葉ではなく、心のこもった言葉たちですね☆(言の葉さん)

 >リアルな部分と想像(創造)の部分は確かに両面がミックスされていると思います。ただ、難しい言葉や普段使わないような言葉って、一見神秘的ではあるけれど、あまり印象に残らないというか、強い言葉にはならないような気がするから、できるだけ相手に伝わるような言葉で、ストレートに表現できたらいいと思っています。


*歌の歌詞みたいに、文字数が結構そろってますよねぇ(ペコチャン)

 >特に歌を意識しているってことはないんだけど、一定のリズムやテンポみたいなものはあるかな?字余りや字足らずって読みにくいなあ~って、個人的には思うしね。あと、気をつけているとすれば、起承転結かな?フェードアウトしていくような詩もないわけじゃないけど、基本的に詩の流れの中で、起承転結は意識して書いているつもりです。(うまく行っているかは?ですが)


*とっても素直な気持ちが伝わってきました。男の人もこんなふうに思っているんですね(fairyさん)
*私も心に浸透するような素敵な言葉達を綴る事ができたらいいのに(runaさん)

 >男ってなかなか口ではうまく云えないものだからね、とはいえ文章にするのも確かに容易ではないのかもしれないけど・・・・・。伝えたい相手に、伝わるように書くことは当然のことだけれど、やはり第三者が読んだときに、意味がわからなければ、詩としては成立しない部分があると思うんです。ラブレターと詩の違いみたいな感じと云えばいいでしょうか?そう考えると詩って難しいのかもしれませんね!?
 広告の仕事をずっとやって来た関係で、ユーザーを意識した文章作りは自然と身についているのかもしれませんね。例えば、お店のオーナーさんが、売りこみたい商品があるとする。そうすると売り手の意見が優先されて、買う側の気持ちが無視されがちになる。広告を創る人間も、その商品をいかにカッコよく見せるかを意識しすぎて、やはり買う側の気持ちが無視されがちになる。それでは商品は売れない!それと同じで、詩も書く人、書かれる人(対象)、読む人のバランスが取れていないと、いい詩にはならないんじゃないかと思うんです?JARO曰く、「嘘、大げさ、まぎらわしい」=伝わりにくいということでしょうか?冷静になって第三者の立場で読み返して見ることも必要だと思いませんか?


*体育系と芸術系をバランスよくされていて脱帽です。(ユーリさん)

 >自分の中では、「詩を書くこと」「走ること」「ジーンズ」そして「愛情表現」すべてにおいて、共通項があるんです。それは〔情熱〕というキーワードです。
 自分の中にあるエネルギーを放出する場所。自分を表現する場所。とでも云いましょうか?それはどんな人でも持っているものだと思うから。ただその表現の仕方が人それぞれだったり、うまく表現できなかったりだと思うんです。
 俺の場合、不器用だから、すべてにおいて上手くは表現できないけれど、自分好きなモノや好きな人にだけは、情熱のすべてをぶつけたいと思っているから。

 
 まあ、こんな感じで詩について書いてみました。詩を書く人も書かない人も、詩について色々と思うところはあるでしょうね!?まあ、あくまで今回は俺自身の考えなので、賛同する人もちょっと違うなあ~って人もいると思います。また、詩の感想などもいただきながら、詩について考えて行けてたらいいと思っています。これからもよろしくお願いします。

                                       denimroad