Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

2018-01-01から1年間の記事一覧

お願い・・・もう

『桃色吐息』 狂おしく零れ落ちる吐息 お願い・・・もう 撮影 Write:2018.06.21 Photo:2018.06.21 撮影 Camera: OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough Mode:Super Macro

惚れた女を 愛撫する

『慈 雨』 抱いた女の数を自慢するほど 愚かなことはない 本気で愛した女の数なら 片手で充分に足りる もう一方の手は惚れた女を 愛撫するためにあるのだから・・・ Write:2018.06.15 Photo:2017.07.03 撮影 Camera: OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough Mode:Super M…

恋の終わらせ方

「サヨナラの前に」 幸せな恋の終わらせ方があるなら 僕はそれを知りたかった・・・ Write:2018.06.10 Photo:2018.05.16 撮影 Camera:OLYMPUS PEN E-P3 Lens:OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL 45㎜ F1.8(35㎜換算90㎜)

あなたがうちを捨てたのは・・・

『花めぐり』 つくし タンポポ 椿に桜 菜の花 アヤメ キンギョソウ あなたがうちを捨てたのは 紫陽花が芽吹く頃でした 気まぐれな6月の雨が あなたのことをもう一度 連れてきてはくれないかしら・・・ Write:2018.06.04 Photo:2018.06.04 撮影 Camera: Panas…

愛しき人を・・・

裏返る 春花弁の 切なさよ 愛しき人を 募らす雨よ (うらがえる はるはなびらの せつなさよ いとしきひとを つのらすあめよ) Write:2018.05.18 Photo:2018.05.18 撮影 Camera:iPhone7 Camera appli:Reflex Write&Photo by Katsuzi.Shinbo

見透かす花

薄紅の 見透かす花の 下心(うすべにの みすかすはなの したごころ) Write:2018.04.25Photo:2018.04.25 撮影 Camera:OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough Mode:Super Macro

生きることの目的について考えるより・・・

『生きてる理由』 生きることの目的について考えるより 誰かを本気で好きになることや 何かに本気で夢中になることを考えるよ 生きてる理由なんて それだけで十分さ Write:2018.04.13 Photo:2017.07.16 撮影 Camera:OLYMPUS OM-2N Lens:OLYMPUS F.ZUIKO AUTO…

世の中はそうやってできている

『光と影』 光があるから影が成り立ち 影があるから光が際立つ 世の中はそうやってできている Write:2018.04.11 Photo:2018.04.11 撮影 Camera:OLYMPUS μ-Ⅱ Film:FUJI FILM 記録用カラーフィルム

忘れられない人がいて・・・

『 P.S 明日へ・・・』 忘れられない人がいて 忘れられない恋があって そして今日を生きている Write:2018.04.10 Photo:2018.04.10 撮影 Camera:OLYMPUS STYLUS TG-2 Tough Mode:Fisheye

あの日 運命が2人を出逢わせたように

『半径500mの未来』 偶然の再会から半年が過ぎて こんなにも手の届きそうな場所にいながら 君に逢えない もどかしさが募る もしかしたら明日 偶然廊下で君に擦れ違うかもしれない ただそんな淡い期待を胸に抱いて 僕は今日という毎日を生きている あの日 運…

閉ざす蕾・・・

頑なに 閉ざす蕾を 放つ春 撮影 Camera:iPhone7

どんなにあなたを忘れようとしても・・・

『終わらない想い』 ねぇ知ってる? あの日あの時あなたと別れた あの場所に うちの心はずっと取り残されたままだってことを あなたは別の誰かを選んで うちのことを置き去りにして うちの知らない人と幸せになれたかもしれないけれど ねぇ知ってる? あなた…

やっぱりあなたのことが好き

『もう一度この恋をやりなおしたい』 もう一度この恋をやりなおしたい 長い長い後悔の果てに 辿り着いた答えは やっぱりあなたのことが好き あなたと離れてみて分かったのは あなたと過ごした時間が 誰よりも楽しかったこと わたしにとってあなたは 誰よりも…

君と過ごした夏を想う

『冬の日に夏を想う』 「この坂の向こうに子供の頃住んでいたの」 君がそう僕に教えてくれたのは 7年前の夏の終わりだった いつか僕の生まれた町に 君を連れて行くことが 秘かな僕の願いになった それも叶わぬまま僕らは 別れてしまったけれど その気持ちが…

誰も傷つかない恋なんて無いと・・・

『僕たちの失敗』 誰も傷つかない恋なんて無いと いつかあなたは云っていたよね 冬に始まった恋は 冬に終わるってこと 誰も傷つけないために この恋を終わらせたというのなら それは嘘 初めから傷つくことを覚悟して 始めた恋だったもの・・・ その気になれ…

この恋が最後の恋だと心に決めた日から

『冬の紫陽花』 寒さが緩んだ2月の午後に ふとあなたのことを思い出してしまう ちょうど5年前の今頃 あなたから切り出された突然の別れ 泣き崩れるうちのことを優しく抱きすくめながら それでも揺るぎなかった あなたの固い決意 冬が終われば春はまた訪れる …