Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

奇跡のミヤマクワガタ

昨夜のhttp://img.mixi.net/img/emoji/93.gifW杯アジア最終予選「日本×ヨルダン」は、残念な結果に終わりましたね。 
昨年6月のホームでは6-0という大差で勝っているだけに、よもや敗れる(1-2)とは誰もが予想していなかったことでしょうガーーー(TДT|||)ーーーン 

http://img.mixi.net/img/emoji/33.gif平均視聴率も平日の午後11:00キックオフという時間帯にもかかわらず、25%を越えたということは、多くの人が日本のW杯決定の瞬間を固唾を呑んで見守っていたに違いありません。 

6月のオーストラリアとのホーム決戦までお預けとなりましたが、次こそ決めてくれると信じて、引き続き応援して行きましょう_(. ・)θ☆シュート~~~● ] 


さて、サッカーと言えば昨年のロンドン五輪・予選のスペイン戦での勝利は、まだ記憶に新しいことかと思います。「グラスゴーの奇跡」と命名された、あの夜、我が家ではもう一つのイベントがありました。 

それは卵から育てていたミヤマクワガタが、スペイン戦のまさに、その最中にサナギから羽化したことです。 
それだけならクワガタを飼育した経験のある人であれば、そほど驚くことでもないでしょう!? 

しかし、昨年の7月26日に生まれたミヤマクワガタが、今もなお生きているとしたらどうでしょうhttp://img.mixi.net/img/emoji/219.gif 

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そう「グラスゴーの奇跡」から8ヶ月、そのときのミヤマクワガタがまだ生きているのです(*^ー^)ノ 

ミヤマクワガタは通常、羽化をして、地表に出てから寿命が2~3ヶ月といわれています。 
単年種のミヤマクワガタノコギリクワガタが秋に出てきて、希にhttp://img.mixi.net/img/emoji/4.gif正月を越えたという話は耳にしますが、春まで生き延びたという話を聞いたことはありませんhttp://img.mixi.net/img/emoji/216.gifたぶん 

しかも常に室温が20度前後の常温だったわけではなく、部屋を留守にする間は10℃を下回っていた時間も何度となくありました。

極希に室温の低下から仮死状態となり、暖かくなって目覚めhttp://img.mixi.net/img/emoji/88.gif春を迎えるというケースもあるようですが、仮死状態どころか冬の間もエサを食べ続け、ついに昨夜、羽化から8ヶ月を迎えたのでした。 

なぜ、ここまで延命できたのかと自分なりに考えてみましたが、サナギのときに飼育ビンの底の方で羽化をしたため、ヨウ化不全で、羽が変形して生まれてきたこと。 

殆どの場合、容器の中で飛び立とうするため、激闘して寿命を縮めることが多いと思いますが、羽が変形して飛べないため、無駄な消耗をしなくて済んだことが、通常の2倍以上も生きながらえた要因ではないのかと思います。 

とはいえ、壁をよじ登ろうとしてひっくり返り、よくもがいていますけどね(^∀^;) 

いずれにしても、奇跡のミヤマクワガタが、この先どれくらい生き延びるのかを楽しみに見守ろうと思っていますhttp://img.mixi.net/img/emoji/50.gif♪ 

撮影:RICOH CX2