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「事 情」
君はすぐに お互いの事情ってやつを
僕に突きつけるんだね
そんなことは云われなくても
百も承知の上だよ
それを承知の上で
僕らは愛し合ったんじゃないのかい?
明日が見えないことへの不安が
逆に止まらない心に火をつけて
戻れない先まで落ちそうになってた
でもそれは お互いを想う
熱い気持ちだと信じていたよ
火照ったカラダが今
少しずつ冷めてゆく感覚を・・・
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