Another Blue ~もう1つのブルー

俺たちが生きて行くために、今 愛が必要なんだ

得たいの知れぬヤツら!?

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20~39才の死因のTOPは自殺なのだという。

昔の人は「40にして迷わず」といったようだけれど、
それはあくまで人生50年の時代の話であって、

現代のように平均寿命が80歳前後の時代では
人生の折り返しに立ったに過ぎないのかもしれない!?

そしてある意味40という年代は迷える年代といえるのではないないか?

この歳になると「死」ということに対して、少なからず意識し始める。
知り合いが若くして病死したり、
自分自身の体調に不安を感じたり、
「いつか自分も死ぬときが来るのだ」ということを・・・。

そして残された人生をどんな風に生きようか!?
今まで俺たちがしてきたことは、これでよかったのだろうか?
そんな風に考えたときに出口の見えないトンネルのように
途方にくれてしまうのかもしれない。

俺らが学生時代の頃、世はまさにバブルの絶頂期にあって、
浮かれきった世の中で右往左往していた。

そんな俺らのことを人々は「新人類」と称した。

あれから20余年が経ち、今では俺らも40を超えた。
まったくもって相変わらず「得体の知れぬヤツら」である。

これから先、俺らはどんな風に変化(へんげ)するのだろう・・・?