【昭和の歌（～１９７９年編）】
自分で初めて買ったCDを憶えていますか？
俺たちの頃はもちろん、CDなんてまだなくて、レコードの時代でした。
確か初めて買ったレコードはフィンガー・ファイブのレコードだったと思う。
当時はシングルで600円くらいの時代だったかな？
多感な年頃に聴いたそんな昭和の歌の中で、今もココロに残っている歌を
年代別に紹介してみたいと思います。
第10位「闘牛士」CHAR
・この曲が流行った頃は、まだ小学生でした。今の息子（小５）くらいの年齢かな？
CHARは当時からギターの名手として有名で、若くてカッコよすぎる存在でした。
当時の超人気番組「８時だよ！全員集合」とかでも、よく歌っていたと思います。
第９位「時間を止まれ」矢沢永吉
・ご存知、永ちゃんの名曲。永ちゃんといえばロックだけれど、俺的にはロックは
ちょっと苦手。そんな中で、スローなバラードのこの曲は印象的でした。
化粧品メーカーの夏のCMに使われていたと思います。
第８位「たそがれマイ・ラブ」大橋純子
・LOVE SONGでも紹介した、この曲は、当時中学生だった俺にちょっと、未知の世界
だったかな～!?大人の恋の歌として、当時の恋人たちの涙を誘った曲でしょうね!?
第７位「よろしく哀愁」郷ひろみ
・この曲を知ったのは、随分後になってからだけれど、
「逢えない時間が、愛育てるのさ・・・・・」ってフレーズが沁みますね。
TOKIOがアルバムでカヴァーし、スバル・フォレスターのCMでもご存知のあの曲です。
原曲のGOヴァージョンの方がやっぱ、素敵です。
第６位「虹とスニーカーの頃」チューリップ
・「白いスニーカー汚さないように、裸足で雨の中、僕らは歩いた」ってフレーズは
情景の浮かんできて、中学生だった僕らのココロにも、甘酸っぱい恋の予感を感じ
させてくれました。「サボテンの花」で有名な財津和夫さんの率いるバンドです。
第５位「男達のメロディー」SHOGUN
・「ザ！鉄腕！DASH!!」のソーラーカーのコーナーで使われている曲です。
当時故・沖雅也さんが出ていた「俺たちは天使だ」って刑事ドラマの主題歌でした。
「走り出したら 何か答えはでるだろうなんて 俺もあてにはしてないさ」
ってフレーズが男っぽくて好きでしたね。ネハンってどこ？
第４位「Mr.サマータイム」サーカス
・これも当時、化粧品の夏のCMに使われていた曲です。
兄弟といとこのグループ・サーカスの透き通るようなコーラスが素敵でした。
７０年代後半は本当に名曲が多いです。これもその時代を代表する１曲です。
第３位「遠くで汽笛を聞きながら」アリス
・当時、一番好きだったグループがアリスです。アリスのレコードはけっこう
持っていたけれど、初期の曲の中ではコレが１番好きな曲です。
年末の紅白でも歌った曲です。
「遠くで汽笛を聞きながら 何もいいことがなかった この街で・・・・・」
ってフレーズが哀愁を感じさせる名曲です。
第２位「飛んでイスタンブール」庄野真代
・異国情緒を感じさせるナンバーは、当時中学生だった俺にも、外国への憧れや
ノスタルジックなイメージを与えてくれた曲です。今聴いてもノリのいい曲です。
「おいでイスタンブール 恨まないのがルール・・・・・」ってフレーズが
大人の女の潔さを感じさせてくれました。
失恋してパ～っとイスタンブールに旅行にでも行けたらいいけどね(^。^)
第１位「みずいろの雨」八神純子
・初めてこの曲を聴いたときは、こんなにキレイな声の人がいるんだな～!?って
すごく感動したのを覚えています。
「あ～みずいろの雨 わたしの肩を抱いて包んで 降り続くの」って歌いだしが
いきなりココロの入り込んできて、印象深い曲です。
悲しいはずの歌詞だけれど、本当に悲しみが雨と共に、跡形もなく流されていく
って感じでしたね！
＊みなさんは、この中で何曲知っている曲がありましたか？
この曲が流行った頃は、まだ生まれていない人も多いかもしれませんね。
最近の曲は時代背景と同じで、一瞬で消えて行ってしまう曲が多いように感じますね!?
現在流行っている曲が、20年後、30年後、どれくらいココロに残っているのでしょうか？
きっと、当時の思い出と共に、その頃の曲も残って行くのでしょうね!?
番外編「ひざまくら」長渕剛
・シングルにはなっていないけれど、長渕のセカンドアルバムに収録されている
この曲が好きです。まだ、今のようにだみ声になっていなかった頃の澄んだ声
の長淵さんの歌が好きでした。「巡恋歌」や「涙のセレナーデ」「乾杯」も
昔の声の方がよかったな～と思います。
