「早春」 君は僕の手を離れて どんどん綺麗になってゆく 君との恋を失うことを 僕はどれだけ悔やんだかしれない この恋が許されぬ恋だということも含めて 僕は全てを失ってもいいとさえ思っていたのだから 春は何度も繰り返し訪れるけれど 君との恋は もう二…
「情熱の系譜」 僕の生命(いのち)を君に与えよう 君の中でそれが輝くのなら 僕の愛を君に与えよう 君の中でそれが満たされるのなら 惜しむものなど もう何もない 僕は僕として生きて 君は君として生きれば それでいい 僕が精一杯に生きる証は ただ君を深く愛…
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